LINEモバイルでSMSをどう使う?費用や注意点も解説!

みなさんはSMSを現在使っておられますでしょうか。「SMSって何?」と思われる方もけっこういらっしゃるかと思います。

SMSとは、いわゆる”ショートメール”のことを言います。LINEなどのSNSが普及している今となっては、SMSでやり取りしている方はあまり多くはないと思われます。しかし、今現在でもSMSは利用価値のあるツールなので、是非お使い頂ければと思っております。

しかし、LINEモバイルでSMSを使えるようにするにはいくつか覚えておきたいポイントがあります。それはどのようなことなのでしょうか。今回は、LINEモバイルでSMSを使うことについて確認していきましょう。

 

LINEモバイルでSMSを使うには

LINEモバイルでSMSを使うには、SMSが使えるSIMカードを選択する必要があります使えるプランと使えないプランがあるので、まずはそちらを確認していきましょう。

SIM選びが重要

LINEモバイルでSMSが使えるプランは以下の通りです。データSIMのSMS付き、音声通話SIMであればどのプランを選んでもSMSは使えますデータSIMのSMS無し(月額500円)を契約すると、SMSは使えません。ご注意ください。

プラン名 容量 データSIM(SMS付き) 音声通話SIM
LINEフリー 1GB 月額620円 月額1,200円
コミュニケーションフリー 3GB 月額1,110円 月額1,690円
5GB 月額1,640円 月額2,220円
7GB 月額2,300円 月額2,880円
10GB 月額2,640円 月額3,220円
MUSIC+ 3GB 月額1,810円 月額2,390円
5GB 月額2,140円 月額2,720円
7GB 月額2,700円 月額3,280円
10GB 月額2,940円 月額3,520円

 

SMS無しのSIMでは問題が出る可能性がある

SMS無しのSIMを利用すると、アンテナピクト問題からのセルフスタンバイ問題が発生する可能性があります。以下に詳しく説明します。

この問題は、SMS付のデータSIMを使えば解決します。私としては、たとえSNS用のサブ端末としてLINEモバイルを利用するにしても、SMS付SIMを購入することをおすすめします

アンテナピクト問題

SMS無しのSIMを選ぶと、”アンテナピクト問題”が発生する可能性があります。アンテナピクトとは、右上にある電波状態を示すアイコンのことを言います。

通常、電波が良好であればアンテナピクトは3本立っている状態で表示されますよね。昔は”バリ3”なんて言葉もありました。

ところが、SMS無しのSIMを使っていると、電波が良好な場所でも圏外になったり、アンテナが全く立っていないように表示される可能性があります。

セルフスタンバイ問題

アンテナピクト問題により発生するのが、”セルフスタンバイ問題”です。アンテナピクトが常に圏外で表示されていると、端末側は回線を繋げようとして自動で探します。

この回線を探す時に電力を使うのですが、電波を拾う為アンテナの出力を最大にするのです。

見つかるまで最大にし続けるので、当然端末の電力も最大出力のままとなる為、バッテリーの消耗が激しく、減りやすくなるという問題が発生する可能性があるのです。

一度選ぶと変更できない

先にデータSIMのSMS無しを契約してしまうと、後からデータ付きSIM音声通話SIMに変更したくても、変更はできません

LINEモバイルでは同じSIMであればプランの変更は出来ても、SIMの変更は出来ないようになっています。(参照:LINEモバイル公式サイト 質問

LINEフリープランで見てみると、SMS無しは月額500円、SMS付きは月額620円と120円の差があります。しかし、後から変更できないのであれば、たった120円の差です。

よほどの理由が無い限りはSMS付のSIMで契約した方が、後で失敗したと思わないで済むことがこれでわかります。契約時にはSMS付きを選んだ方がいいですね。

補足

初期設定時にLINEモバイルのエントリーパッケージを利用すれば、ご自分で設定するかわりに初期費用を2,500円程抑えることが可能になります。(詳しくは下記の記事をご覧ください。)これにより120円の差も約21ヶ月分カバーできます。

LINEモバイルのエントリーパッケージとは?お得になる?

2019年10月22日

どうしても変更したい場合

どうしても変更したい場合は、新しくSMS付きSIMを契約する必要があります。その上で、SMS無しSIMを解約しましょう。

新しく申し込みをする場合は、「追加申込」をするのがおすすめです。先に追加申し込みをすることで、登録事務手数料3000円がかからなくなります

 

LINEモバイルにおけるSMSの使い道

TwitterなどのSNSが充実している現在となっては、SMSをどう使えばいいかいまいちわからない方も多いと思います。実はとても重要な部分で使われているのです。それでは、SMSの使い道を確認してみましょう。

Twitter等アプリの2段階認証に使う

SMSを使うにあたり一番のポイントがあります。それは、Twitter等アプリの2段階認証に使われているという点です。

2段階認証とは、ログインする際にIDとパスワードを入力した後、あらかじめ登録しておいた電話番号にアプリ側から、本人確認の為に認証コードが送られてきます。その認証コードを入力することで正式にログインできるという仕組みです。

Twitter乗っ取りが今でも流行っております。ログイン情報が悪意のある人間に漏れてしまうと、不正にログインし、フォロワーにDM(ダイレクトメール)で個人情報を聞き出そうとしたり、悪意のある情報をまき散らしたりするのです。

しかし、2段階認証を採用することにより、仮にIDとパスワードが漏れてアカウントが乗っ取られようとしても、登録してある電話番号の端末にだけ認証コードが送られるわけですから、不正にアクセスされる心配が無くなるのです

SMS付きSIMを契約することで、SNSの安全性を高めることが可能になります。これを利用しない手はないですよね。

LINEモバイルならSMS認証無しでLINE登録可能

SMSでの2段階認証が必要なのは、LINEも例外ではありませんアカウント作成時にSMSでの2段階認証が用いられています。しかし、LINEモバイルだけは例外で、LINEモバイルでLINEを登録する時は2段階認証をしなくて済みます

データSIMのSMS無しを利用した場合、プランは「LINEフリープラン」となります。LINEモバイルでは、全てのプランでLINEが使い放題なので、フリープランも例外無く使い放題なのです。

したがって、SMS無しSIMで契約しても、LINEは使えます。SMS無しSIMを利用する場合、LINE専用端末としてであれば、利用価値はあるという事になります。

注意

フリープランでもLINEは十分に使えますが、以下の機能は制限されます。ご注意ください。

  • アドレス帳からの自動登録
  • 友だちへの追加を許可
  • LINE Out(海外への通話が最大5分間無料)
  • LINE STORE

SNSやEメールを使っていない人にメッセージを送る

SMSの使い道でもう一つ忘れてはならないのが、SNSやEメールを使っていない人にメッセージを送れる点です。今の世の中そんな人はいないだろうと思われるかもしれませんが、実はいるんです。それは、仕事用の携帯がガラケーの人たちです。

実際に私の会社でも、会社から支給されている携帯電話がガラケーの人たちがいます。「通話のみ出来れば事足りるからスマホは必要ない」という方です。実際に、Eメールを使えるようになっていても使おうとすらしません

このような人達に、電話が出来ない状況でやり取りをする際にSMSは活躍するのです。通話のみでいいと言っていた人でも、SMSを送ればだいたいの人が、最低限「わかった」「むりだ」というように返事をしてくれます。

ちなみに、スマホでも他の機能が使いこなせずに通話だけ使っている人がいますが、そんな方にも同じようにSMSは使えます。物は使いようということです。

 

SMSを使うといくらかかる?

SMSを使えるようになれば、気になるのは利用した時の料金ですよね。SMSの通信料は、実は文字数によって変わります。文字数によって通信量が変わるので、その容量に沿って金額も設定されているようです。

また、SMSは海外でも利用することが可能です。しかし、海外で使うとなれば通信料はとても高いようです。以下にまとめましたので、確認してみましょう。

文字数は全角670文字

LINEモバイルで送信できる文字数は、全角で最大670文字、半角で1,530文字となっております。ただし、全角で71文字以上を送る場合は、以下の2通りしかありません。なので、SMSでは71文字以上のメッセージは送れないと思っておいた方がよいでしょう。

SMSで71文字以上送れるパターン
  • 自分がドコモ回線で、相手がドコモかもしくはドコモ回線の場合
  • 自分がソフトバンク回線で、相手がソフトバンクもしくはソフトバンク回線の場合

LINEモバイルでプラスメッセージは使えない

LINEモバイルでは+メッセージ(プラスメッセージ)は使えません。これはLINEモバイルに限らず、どの格安スマホでも例外ではありません。提供先が大手携帯会社3社なので、格安スマホは除外されているというわけです。

+メッセージ(プラスメッセージ)は、NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクの3社が提供する、Rich Communication Services (RCS) 規格に準拠したサービス、およびその専用アプリケーションである。

テキスト送受信のほか、ファイル送受信が可能である。静止画、動画、音声は撮影と録音機能を利用し、即時に共有可能で、位置情報の共有やスタンプ送受信も可能である。

種類 上限サイズ
テキスト 全角2730文字 (8MB)
ファイル 100MB

引用:Wikipedia

しかし、専用のアプリをダウンロードする必要もある為、文字数2,730文字のメッセージや、画像や動画を送るのであればフリーメールで事足りる為、使えなくても影響はないと思われます

国内送信料金は3円〜30円

LINEモバイルにて国内でSMSを送信した場合の料金です。大手キャリアのショートメールと料金は変わりありません。

受信料は無料です

全角最大文字数 半角最大文字数 1通あたり単価
70文字 160文字 3円
134文字 306文字 6円
201文字 459文字 9円
268文字 612文字 12円
335文字 765文字 15円
402文字 918文字 18円
469文字 1071文字 21円
536文字 1224文字 24円
603文字 1377文字 27円
670文字 1530文字 30円

海外送信料金は50円〜500円

LINEモバイルにて海外に向けてSMSを送信した場合の料金です。国際電話と同じように、単価がかなり高くなります。海外に向けてメッセージを送るのであれば、インターネット網を使ったEメールやLINEなどのSNSを利用することを徹底してください

ちなみにこちらも受信料は無料です

全角最大文字数 半角最大文字数 1通あたり単価
70文字 160文字 50円
134文字 306文字 100円
201文字 459文字 150円
268文字 612文字 200円
335文字 765文字 250円
402文字 918文字 300円
469文字 1071文字 350円
536文字 1224文字 400円
603文字 1377文字 450円
670文字 1530文字 500円

国際ローミングというオプションがある

LINEモバイルでドコモ回線をご利用の方にのみ、国際ローミングというオプションがあります。このオプションは、海外に行った際に海外通信会社の携帯電話回線を使って、電話とSMSの送受信ができる機能です。(参照:LINEモバイル公式サイト

国際ローミングでのSNS送信料は1通あたり100円となる為、201文字以上のメッセージを送る場合はこちらがお得になります。しかし、上限が50,000円まで設定されていたり、新規契約してから3か月後に加入可能であったり、事前にパスポートの提出が必要だったりと制限が多いので、こちらも無難にSNSでやり取りする方が便利と言えます。

 

まとめ

今回はLINEモバイルにおけるSMSの用途と使い方をまとめてみました。いかがだったでしょうか。

メッセージのやり取りだけでなく、認証時の安全の確保の為に一役買っているのがSMSです。SMSがあることの大切さを、この記事で理解頂ければ幸いです。

LINEモバイルでのSMSまとめ
  • データSIMのSMS無しではSMSは使えない
  • SMS無しSIMからSMS付きSIMに後から交換することは出来ない
  • アプリの2段階認証に使われる
  • 通話だけしか使っていない人にもメッセージを送れる
  • 事実上70文字まで送ることが可能
  • 海外に送った場合はとても高くなる

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です